総門の前の広場に「不動市」が建ち
お坊さんや成田山の関係者が境内を掃き清めておられます
成田山公園は
起伏に富んで野趣あふれる広大な公園
あっ、桜?でもソメイヨシノではなく
これは「大山桜」でしょうか
可憐で初々しくてかわいいですね
堅い蕾のしだれ桜の咲くのは、最後の方です
醫王殿の裏の白木蓮は満開
境内にふさわしく純白に天に向かって
競うように咲いています
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この週末は、初夏を思わせる陽気とか
皆様お出かけくださいませ!
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『おかみのブログ』と称して掲載して参りましたが
いつの間にか投稿は1,200を超えていました
2013年から2019年まで5巻
『おかみの日記』として300〜400ページの本を
このブログの会社に制作してもらいました
何かの不祥事でデータが跡形もなく消滅してしまったら…?
の思いで、さらにこの度3冊制作してもらいました
ふるさとの加賀「山中温泉」を宣伝させてもらったり
成田市や成田山の行事を紹介したり
米分にはまるで関係ない私的な体験談がほとんどで
胸の内でお許しを請いながら
浅い知識、拙い文章で綴ってきました
母には“成田山”に関する記事を抜粋した2冊を
贈呈したら喜んでもらえました
遡って推敲などしていないので
読んでみるとあれあれ?というページばかりですが
年々記憶力に自信がなくなる昨今
10年余りの備忘録は私の必需品であるのと同時に
宝物です
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昨日は、ビル風も手伝っての風速20メートルはあろうかと思う
暴風にもめげず
浜離宮の庭園へ向かいました
外国人の観光バスが4,5台
花粉も飛ばされてか雲一つない青空
海水を引き入れた潮入りの池
4つの御茶屋が点在して
惜しいかな、すべてを回遊するには時間が足りませんでした
『お花畑』秋はコスモスだとか
ランチを予約した28階からの風景です
江戸幕府はやっぱりすごい!
都立の文化財庭園は9つ
高齢者は、ほとんどが入場料150円
ゆっくりと訪ねてみたいですね
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新勝寺開山堂の脇の“さと桜”
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お知らせ
千葉テレビで、米分が紹介される番組
放映は、3月17日・24日の12時から30分
千葉県民の皆様、ぜひご覧ください!
https://yonebun.jugem.jp/?eid=1311
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読売新聞朝刊に載った味の素の広告です
おもわず目を見張りました
『ゴジラ−1』でオスカーを手にした山崎貴監督の動画制作
テレビで見るとすごいインパクトがありました!
法人会女性部会でも提唱しています、フードロス
素晴らしい宣伝効果です
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白木蓮は、昨年はもっと前に満開だった〜と
心配しながら、成田山公園へ
雲一つない青空
亀さんも起きだして
河津桜も日に照らされて美しい
さてさて
醫王殿の後ろの白木蓮は?
まだまだ大丈夫
日陰はまだ堅い蕾です
冬に逆戻りの日があった為、きっと足踏み状態なんですね
開山堂のさと桜は可憐にひっそりと慎ましく
大好きな樹です
週末にかけて、4月並みの陽気
成田山へ春を感じにお越しください
]]>なかなか鑑賞する機会のない芸術
読書好きなTご夫妻から
2022年に映画にもなった(知りませんでしたが)
砥上裕將の
「線は、僕を描く」「一線の湖」を頂戴して
想像力を最大限に発揮して読んでみました
筆遣いや絵の構成、描く作者の思いなど、
作家の表現力は一体どうなっているのか
本当に信じられない気持ちで読みました
とにかく、近いうちに水墨画の展示会に足を運んでみよう!
と思っています
歌舞伎**************
様々な本を(漫画も)読破する長男は
この本読んでるの?じゃぁ…と勧めてくれたのは
吉田修一の「国宝」
先日、李相日監督、吉沢亮主演で
映画化が発表されたようです
中村巌次郎丈の好意により
“黒衣”の衣装で歌舞伎の表裏を経験した筆者
講談のような語り口で綴られる小説
あっという間に読み切りました
文中に登場する歌舞伎の演目にも簡潔な説明がつき
初心者にもわかりやすく
あとがきには、小説との関係性まで推察して
なるほど〜!とうなってしまいました
芸を極めることはおよそ凡人には絶対無理なので
美術館に足を運んだり
せめて小説や映画の世界で堪能しましょう
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三寒四温のこの頃、お洋服選びに迷いますね
でも、お散歩コースの成田山公園へは
なるべく薄着で参ります
龍の手水舎
梅はなかなか焦点が合いません
山茱萸(さんしゅゆ)の花、あっという間に咲きました
池の鯉もゆらゆら
鯉の餌も「名取亭」さんで買えますよ
亀さん達、そろって何を見ているの?
葉牡丹もお日様に向かって背を伸ばしています
一巡りすると、からだもぽかぽか
ご参詣の後は、ぜひ春の成田山公園に
足を延ばしてみてくださいね!
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本館1階中央ホールの床に6m×12mの
『龍』の天井絵
来年が上野・寛永寺の創建400年にあたり
寛永寺根本中堂へ奉納されるもので
400年を経過した天井の板をそのまま用いた
日本画家の手塚雄二先生の作品です
タイトルは
「叡嶽双龍」
大きさは6m×12m
「阿」「吽」の迫力満点の龍
中央の吹き抜け(5階まで)から鑑賞できます
2階から見るとこんな風に
そして7階では
『手塚雄二展 雲は龍に従う』開催中
作風も変わり
光を見事にとらえて、素晴らしい作品が続きます
雪渓、木漏れ日、子供の頃に見たような
屏風に描かれる大作も
海音
大きな絵の中の蜘蛛と糸
その時買わなかった作品集を求めました
ちなみに発行日は、「2024年3月9日」とあります
寛永寺貫主との対談も掲載され
信頼しあえるお二人が
いかにして天井絵の実現に至ったかを知ることが出来ました
落慶法要の際
手塚氏が龍に目を入れ、貫主が梵字を一筆入れて完成された
天井画をぜひまた、今度は見上げに行きたいと思います!
]]>サントリーホールへ行って参りました
2階席 P7列 38
え?P?どこでしょう
何とステージの後ろの席でした
小澤征爾さんの追悼の番組でその席がチラッと映っていました
演奏が始まれば、なんとも素晴らしい席でした!
手を引かれて登場する辻井氏
鍵盤に手を置き備える彼
激しく、繊細に動く手指がよく見えます!
1部は
バッハ フランス組曲
ショパン 4つの即興曲
2部は
東京交響楽団 下野竜也指揮で
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
クラシックは詳しくないのですが
1部が終了した際に、彼が
「次の『ラフマニノフ』はとっても難しい曲です!」
と語って聴衆も微笑む場面がありましたが
とても長い曲をオーケストラと息を合わせて
超絶技巧のテクニックと天才的な感性と情熱で演奏されて
場内は割れんばかりの拍手でした
Pの席から、指揮者の表情や様子はもちろん
22名のヴァイオリニストが一斉に弓を構える瞬間
その他の楽器の方々が聴き入る様子なども見えて
テレビのクラシック音楽番組を見ているようでした
このホールを新設する際、カラヤンが推奨された形の
サントリーホール、さすがです
以前、法人会の県連の女性連協創立30周年の講演会で
伸行さんのお母様いつ子さんのお話を拝聴したことがありました
生まれつきの全盲の伸行さん
お母様は自殺も考えられたとか…
ある時、「フロックスは私の目」という
福沢美和さんの盲導犬の本を読み勇気づけられたとか
目が見えない我が子を信じて
才能溢れた人生を花開かせたご家族にも
惜しみない拍手を!!!
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自宅から徒歩2分
よく利用するイタリアンarbolさんの上の階
OPENして20年…なのに存在を知らず
この日入店したのは終盤なので、入り口付近からの写真です
ASKAZZ2 folkly night live
本職は眼鏡と補聴器などのお店を経営される
私達より少し若いギター&ボーカルの男性
ピッコロ/フルートを奏でるイタリア系の小柄な女性と
後ろに控えめにマンドリンを演奏する方の3人
私たち世代の懐かしいフォークをやさしく歌ってくれました
終わりごろ、缶カンが回ってきて
思い思いの金額を入れてもらうみたいでした
このお店では、JAZを演奏されることが多いようですが
3月23日土曜日は
吉田忠英氏は知る人ぞ知るとても人気がある方で
予約受付中!(チケット4,000円・当日4,500円)
私はとっても残念ながら予定が入っていて
主人は大好きな曲ばっかりだ!と、とっても楽しみにしています
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でも
やっと暖かくなってきたと思ったら、国民病と言われる
花粉症に悩まされたり何となく不調を感じたり
私も、人生初の帯状疱疹に罹患しました
半身に表われる強い痛みでとても憂鬱な日々でした
そんな時、奈良の天極堂の葛湯を頂きました
米分の栗蒸ようかんにも使用している【葛】
粉末の粉をごく少量の水に溶いてから
140CCの熱湯でよくかきまぜた後、20秒レンジでチン
なめらかで、重みのあるとろとろ感
ほんのりした甘みで口に運べば、まったりと癒されます
早速、
限定の大好きなシナモンの風味の物や
季節の桜のバージョンを買い求めました
先日、友達と旅行の折買い求めた“鎌倉彫”のお盆にのせてパチリ
熱々をいただきました
そういえば、5年前、飛鳥旅行で友人と立ち寄ったのは
同じ吉野葛の天極堂でした
http://yonebun.jugem.jp/?eid=784
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というサービスがあるのを知り
隔週でお願いしました
今日、大きな箱で届きました
お花も散らず丁寧な包装です
何となく、写真の見本の様に活けてみました
啓翁桜、ストック、菜の花、フリージア
アネモネ、サクラコマチなど
孫娘は、取り除いた短い枝をちっちゃな花瓶に活けました
早々と春一番が吹いて、陽射しも何となく春めいて
おうちの中も春の香り
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梅まつり 開催中
成田山公園
皆様どうぞ、お越しくださいませ!
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]]>2/17〜3/3の期間で行われます
14日の成田山公園です
春の青空に映えますね
期間中はきっと見頃
土曜・日曜は交通規制があります
米分の前の参道は11時から14時まで
なので、車でお越しになる方は11時までに
上町のパーキングをご利用になるのが
門前の渋滞に会わない良案かも
(比較的、満開に近い梅を撮影しています)
期間中はいろいろなイベントも催されます
学問の神様にお祈りの方も多かったことでしょう
手水舎の水の波紋も柔らか
どうぞ皆様もお越しくださいませ
]]>小説賞は、愛読している読売新聞小説で連載された
川上未映子「黄色い家」
随筆紀行賞は
西加奈子「くもをさがす」
http://yonebun.jugem.jp/?eid=1236
そして、詩歌・俳句賞が、
正木ゆう子「玉響」
*からだもこころも食べ物も飲み物も
喜びも悲しみも山も海もみんなアナログ*
という事で、鑑賞してみました
ところで
俳句は往々にして、固有名詞や季語の読めない字など
意味不明のものがあります
この句集にも沢山ありました
そんな時、役立つのが、これ!
漢字読み方手書き検索辞典
スマホで、ざっと指で手書きすると
候補が現れ、選ぶと音訓読みや意味が。
次に来る字を書けば、その熟語を
WEB辞書で調べてくれるという優れものです
超すっきりして読み進められますよ
病を克服して、句集の最後に詠んだのは
ゆらめいてこの星もひとつぶの露
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お知らせ
千葉テレビで、米分が紹介される番組
放映は、3月17日・24日の12時から30分
千葉県民の皆様、ぜひご覧ください!
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