日本人を考える

  • 2020.05.11 Monday
  • 00:21

郷里の家の整理をしていました

父は歴史小説が好きで

司馬遼太郎の本が多くありました

その中で

『日本人を考える』を読んでみました

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昭和45年ころに書かれた対談集でした

12名の各界の著名人と

日本人とは何なのか、いかにして生きればよいか

と、語り合った本です

対談というのは、一人だけの随筆より

多方面に見解が発展して面白い

半世紀前に書かれたのに、なるほど!と思うことばかり

 

たった一人で従事する小説家は、人恋しいに違いないと

文藝春秋編集者の方の人選で行われたそうです

時には、関西弁で軽妙に語り合ったりして…

 

歴史、宗教、経済、精神論など

司馬遼太郎の見識の深さにも当然ながら驚きました

 

新型コロナウイルスに対峙した時の

国の対応の差にも現れたりする日本人の特質

私たちの遺伝子に思いを馳せます

 

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   米分は、休業いたしております

   再開の期日は未定とさせていただきます

    ご迷惑をお掛け致し誠に申し訳なく

    お詫び申し上げます

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感染史

  • 2020.04.13 Monday
  • 10:30

感染症の世界史

     石 弘之

IMG_6011.JPG

筆者は1940年生まれ

アマゾンやボルネオ島などで長く働いていたため

マラリア、コレラ、デング熱、赤痢などの様々な

感染症に罹患

微生物は人類にとってほぼ唯一の天敵

微生物が人や動物などの宿主(しゅくしゅ)に寄生し

そこで増殖することを「感染」その病気を「感染症」

エボラ出血熱、デング熱、SARS、インフルエンザ

エイズ、風疹 etc

 

感染症が、どのように出現し拡がり人類を脅かしてきたか

『本来人が近づくべきではない場所で人が樹々を切り倒したために

 目を覚ました神々が罰として病気を与えた』

        映画アウトブレイクの呪術師の言葉

 

熱帯林の開発、都市化、貧困化で

宿主の糞を吸い込む、安い野生の肉を食べる

家畜やペットの病原菌にもさらされる

局所で発生したものが交通網の発達で一瞬にして拡散する

ウイルスは、宿主を殺してしまうと自分も死ぬので

弱毒化して共存の道を図るそう

 

         日本の将来の不安・・・

『末期的症状になりつつある少子高齢化のみならず

 近い将来に襲来するはずの超弩級の大地震、

 荒々しさを増す異常気象・・・・

 凶悪な感染症の大流行その一つに挙げておく必要がある

 

2014年に書かれたこの本に深く共感

引用される事柄も、歴史、映画や小説

感染症で亡くなった著名人もたくさん登場します

学術的な内容なのに、あっという間に読み終えました

文庫本になって、1080円でした

 

 

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