延寿會

  • 2018.02.28 Wednesday
  • 08:35

清元延寿太夫【延寿會】

歌舞伎座にまいりました

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六代目三十三回忌追善

七代目 延寿太夫 襲名三十周年

七代目 永寿太夫 襲名(ご次男)尾上右近

初代  斎寿   襲名(ご長男)

 

主人が、延寿太夫様(主人よりお若い)と昨年お友達になり

このおめでたい会に、夫婦で行くことがかないました

 

2部制で

1部は、清元流ゆかりの方や京都、新橋の花柳界の皆様の舞台

私達が観劇した夜の2部では

幕開けに中村勘九郎 七之助による『吉原雀』

いつも人情物やコクーン歌舞伎を見慣れているので

素踊りをじっくり鑑賞できて感激しました

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親戚筋の尾上菊五郎丈とご一緒の

『口上』も拝見できて

脈々と継承される伝統芸に日本人としての誇りを感じました

 

清元流浄瑠璃の唄や三味線は

歌舞伎にはなくてはならないもの

最後の素浄瑠璃『喜撰』では

笛や太鼓のお囃子方を含めて

30名あまりのご出演

素晴らしい演奏でした

そして

舞台の背景の絵はどれも、それはそれは春を寿ぐ華やかさ

写真撮影がかなわないのが至極残念!

一足早い春爛漫を感じました

着物姿のこなれた大勢の女性で

賑やかな歌舞伎座を出て夜空を見上げると

美しい春の月が輝いておりました

 

 

 

 

 

野田版歌舞伎

  • 2017.08.21 Monday
  • 06:19

久々の歌舞伎座  八月納涼歌舞伎

第三部「野田版 桜の森の満開の下

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坂口安吾の小説を下敷きに

彼を崇拝している野田秀樹氏が

4作目にして歌舞伎座にての上演

いつもお世話になる片岡亀蔵丈の奥様から

とても良い席が空いてますよ!とのお誘いに

是非!と即答

桜の枝を片手に舞う「般若」の面を付けた鬼女たちの

妖艶かつ恐ろしげな舞台の幕開け

舞台から4列目、花道から3番目

役者さんの息遣い、汗、真っ直ぐな視線、駆け抜ける気配

人間と鬼が共存する昔

国盗りの欲望が渦巻く不思議な世界

 

七之助「夜長姫」が最高!

時に可愛く、時に恐ろしく

舞台に登場するだけで、興奮してしまいます

狂気を孕んだ天真爛漫な残忍さ

 

亀蔵丈は、3人の名人の一人でしたが

殺されて、赤いおかっぱ姿の鬼となり

全役者さんも、舞台狭しと踊り、

現代風のギャグもふんだんに言葉遊びで

観客を大いに笑わせてくれます

 

「さよならのあいさつをして、そして殺してくださるものよ」

 

桜の舞う舞台で、七之助が勘九郎に殺されるシーンでの台詞

オペラの美しい歌声も心に響き

ハンカチで目頭を押さえる姿が多く見受けられました

舞台装置も歌舞伎ならでは!

ご一緒したお友達は、興奮のあまり寝付けなかったとか

ずっと余韻が続く素晴らしい歌舞伎でした

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